怒髪天 presents "響都ノ宴" 10周年記念『夢十夜』天下逸品 京都磔磔本店

行くしかあるまい対バンといえば兄弟対決〜。およそ11年ぶり。
情報出た時は京都…とか思って、どうしたもんかと思ったのに〜。一度は行ってみたいライブハウスだし、ここで行かなきゃ行かなさそうだしねっ、磔磔

荷物預かりが始まる頃にはリハも終わってるので、物販開始。DMちゃんは自分たちで売ってた。予想通りにスヌーピー(のようなもの)柄もあった!ラグランだったけど。購入。そして荷物も預けた。

ある程度整列させるライブに慣れてるので、番号呼び込みで即入るシステムにちょっと戸惑う(((((( ;゚Д゚)))))
FCで取ってもらったので、そこそこいい番号だったけど最前は埋まってたのでべつのところに…。くそう。どんな目に遭ったって知らないんだからな…!

客電おちてすぐ始まるのかと思ったが、法被着たお兄ちゃんが挨拶。ようこそ的なこととDMBQについてのお話。兄弟と言えど、かっこよくなきゃ対バンしないと。リハ見たけどかっこよかった。目つむって聴くと地獄とか…。見たことない人と聞いた時の挙手率の高さよ…。3Dとか最前の人には実害がありますとの注意事項をして呼び込み〜。

DMBQ登場。久しぶりに見る〜、てか3人になってからは初。だけど、2〜3年見てないだけのつもりでいたら、6年くらい見てないかもだった…。前はにせんねんもんだいとの対バン。そのあとチケ残らないようなのに行ってなければ、6年ぶり。
どんなもんか見るのが怖かったせいもあるかもだが、いざ見てみたらやっぱりかっこいい〜!前とは違うとこもあるけど変わらないところもある。ま、何にも変わらないバンドの方がむしろなかなかいないもんだし。しかし、前に地蔵が多くてステージ見るのに首傾げがち体勢。磔磔ステージ低いゆえ。なぜ、そんなに地蔵でいられるんだ…!
途中チューニングついでにMC?

ベースのチューニングなかなか終わらず「合ってるよ」と真二さん。あとは、挨拶とかお招きいただきありがとう的なこと言ってたような。親族とやるのは照れる?そして、2月にアルバム出ると、さっき鳴ってたようなピーとか言ってる…と客から笑い声がすると「笑い事じゃないんですよ…」て。笑いごとじゃないて、どんなん。

そんな感じを挟みつつ終盤へ。音の洪水。対バンが対バンだけにいつものようなパフォーマンスは控えるのかな、とも思ったがいつもどおりの空中ドラム。あと重ねたドラムをベースボール的にカキーンと打ち崩して終了。やはり野球帽をかぶってきた方がいいのか〜、と思いつつもキャップ苦手でかぶれない。
なんで、あんなことするのかと初見の人は思うかもだけど、ライブ出来ない状態にして終わりたいという理念があったはず。ただのパフォーマンスじゃないんだようううう。

久々のDMBQはやっぱり素敵でした。そして、転換。なんか人が詰めてくる。まぁ、こちら目当てのが多いだろからなぁ…。

続いてはお兄ちゃんの怒髪天。こちらは9月と10月も見ている。サスパズレはじまり、フェス仕様?もうどこの曲間でMCしたか覚えてないなぁ〜。でも、いつもより真二話が多かった。当たり前か!

セトリはこんな感じ。アレとかアレとか聴きたかったのにな。札幌でやる時までお預けかな…。この中なら欠けたパーツとか北風に吠えろが好きかな。割と核となるような曲多め?

シミさんが兄ィ、DMBQ心配しながら見てた、言ってた気が。「お客さんが心配なんだよ!」と。お客さんも心配だけど真二のことも心配だとは思うが。兄弟仲良くすれよ!仲はいいよ、ギャラそんなにいいのかよ!的なことも。詳しい言い方忘れた。
あとは子供の時にカレー食べたいのに晩御飯出てきたのは煮魚で、カレーだと思って食べたらいいと真二に言ってたら母ちゃんに叱られた。真二見たら、真二は黙って食べてた。とか。
宴を振り返っての印象的なライブをメンバーに聞いたら、男性限定の日とか、メスとか言う中、友康さんの今日がいちばんという優等生発言。からの真二の話してくれて、いい人!現場同じだったとか、(真二が)高校生の頃から知ってるとか、音楽とか機材に詳しいから色々教えてくれたと…。2歳若かったら真二とバンドやってた、と。ふふっ。
そんな刹那的に生きていていいのか?と真二に説教されたこともあるというのがいちばん印象的?いや、札幌ではキ×ガイ兄弟と呼ばれていたてやつかな。

つづく